メモ
- 社会:心理学では人と人の関係のあるところを「社会」という習慣がある。必ずしも「大衆社会」とか「社会現象」とかいうときのマクロな意味ではない。
- 人間の推論
- 人間の推論は、形式的な論理に沿ってではなく、問題領域に固有の知識に基づいてなされる。
- 信念、感情、期待、他者からの情報、人間関係などが大きな影響をもっている。
- 記憶と推論
- 問題解決と知識
- 自己の感情と他者
- 自尊感情→自分の意見が正しいという傍証(より多くの人々に支持されている、権威ある人と同じ意見)を集める。(→類は友を呼ぶ)自分に対する甘めの評価。自己を守る。
- 自分とは反対の意見やデータに対してその不備を指摘するときの人間の意欲と能力はすごいものがある。(ぬはは。・・・反省。)
- 極論と応酬・サービス精神:文化が異なっていてそれぞれのもつ情報源やメディアの特徴が通じ合っていない場合、大きな誤解と混乱を引き起こす。(話し手の誇張の方向と、聴き手の期待の方向とが一致すると、相乗的な効果を生んで誤解が増幅される。)